2005/08/30

■光陰矢の如し、もう8月も今日限りです。

■8月も残り一日だけです。 本当に、時間の経つのが速く感じます。 体内の生物時計が、年齢とともに速く回るようになるのでしょうか? 今年も、残り4ヶ月となってしまいました。 台風だ、郵政だ、衆議院選挙だ・・・・ 世の中の動きに注意をとられている間に、時間は過ぎてしまいます。 「光陰矢の如し」「男子三日会わざれば刮目して見よ」「男子会わずんば三日にして刮目す」 「日進月歩」「秒進分速」「ぞうの時間とありの時間」・・・・ 「時間に纏わる問題」は、古今東西いろいろあります。 生物にはいろいろな不思議な「時間」があります。 夜明けとともに花開くアサガオ,秋に南へと旅するカモ,17年に1度大発生する米国の周期ゼミ。 下等生物の粘菌ですら,1日周期で胞子を飛ばす。等々の自然現象があります。 人間でも体内時計が働いているとのこと。 典型的なのは、時差ボケや冬季うつ病は体内時計の“狂い”が原因。 人間の体内時計には,ストップウオッチと日時計くらいタイプの違うさまざまな種類があるとのこと。 正確で狂いのないものや,正確さには欠けるが意識的にコントロールできるもの。 地球の公転や自転に同期した時計もあれば,分子レベルの反応周期に合っているものもある。 どれも脳や体が複雑な仕事をするうえで不可欠だ。 時間をはかるメカニズムから老化や病気の本質がわかることもある。 ガンやパーキンソン病,季節性うつ病,注意欠陥多動性障害(ADHD)などの疾患は, 体内時計の不具合と関係があるとのこと。 なぜ今か今かとヤカンを見つめているとお湯はなかなか沸騰しないのか。 なぜ楽しい時間はあっという間に過ぎるのか。 なぜ夜更かしが続くと消化不良になるのか。 なぜ人間はハムスターより長く生きるのか──。 まだ、まだ、いろいろな疑問が??? 【月刊日経サイエンス 2002年12月号より一部抜粋】
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☆ここの明日が楽しみです ■楽しみですね。

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